オンデマンドバス

【JCOM】 営業員向けのライドシェア送迎サービス

導入事例
営業員向けライドシェア
導入地域
関東地域、関西地域など合計23エリア (2023年10月時点)
お客様

JCOM株式会社は、日本最大のケーブルテレビ、電気通信会社です。

400,000
乗車回数
1800人
累計ユーザー数
8分30秒
平均車両待ち時間
※2023年4月末時点

課題

ケーブルテレビ企業として放送・通信事業を行うJCOMでは、各拠点の営業担当者が社用車を使い、お客様の自宅を訪問しており、同社では4500台近くの車両保有によるコストの圧迫、多発する交通事故や駐車場の確保など多くの問題を抱えていました。また、運転中は作業時間を確保することができないため、移動時間を有効活用する方法を模索していました。そこで同社は営業員の移動の効率化を目的に、SWATBiz (SWATのライドシェア用のアプリ)の導入を決断しました。

ソリューションと効果

SWATの最大の強みは独自のルーティング・アルゴリズムです。より少ない車両台数でより多くの営業員を送迎移動させる技術で効率的な移動を実現します。営業担当者が乗車したい時に、SWATのアプリから乗車依頼を行うことで、アプリ上に乗車場所や目的地への到着時間などの情報が表示されます。平均待ち時間は8分程度で運用できています。

ドライバー向けには、ドライバーアプリで目的地までのナビゲーションを行います。また、運行管理者向けには運行状況や乗車実績が確認できるウェブアプリを提供しています。

営業員が利用するバンには、Wi-Fiが備え付けられており、移動中に次のお客様との打合せの準備を行うことができます。さらに、移動の時間を利用して、営業担当者が営業報告書を作成することができ、同社の働き方改革を推進する重要な役割も担っています。

営業担当者のメリットとしては、以下があげられます:

- 運転によるストレスの軽減

- お客様訪問時の駐車場確保の心配の払拭

- 自動車事故や違反の減少

- 営業報告や訪問準備の為に確保できる時間が増え、生産性が向上

SWATのアプリ導入は営業員の移動を効率化し、同社から高い評価をいただいております。このように従業員の働き方を改善することで、従業員の定着を促進する重要な福利厚生にもなっています。